
ホロライブ3期生の兎田ぺこらさんが、2025年9月1日に自身の6周年記念ライブの振り返り配信を行いました。
第1弾ライブの好評を受けパチスロをテーマに開催された第2弾ライブについて、その裏側やファンからの反響、そして一部で囁かれた憶測について語っています。
兎田ぺこらが明かすライブ開催の経緯とコンセプト
兎田ぺこらさんは、ライブ終了後に「めちゃ良かった」という感想が多数寄せられたことに、非常に嬉しかったと感謝を表明しました。
運営スタッフと共に「さらにより良いものを作り上げることができた」と振り返ります。
普段はあまり振り返りをしないものの、今回はファンからの「想像力が豊かすぎ」て「変に感じ取ってる人」もいるため、自身の考えを全て話したいと配信の意図を説明しました。
兎田ぺこら、涙の演出と卒業説を真っ向から否定

特に注目されたのが、オープニング映像でぺこらさんが涙を流すシーンでした。
この演出について「卒業を意味してるんちゃうか」という声があったことに対し、ぺこらさんは「するわけねえだろ」と強く否定しています。
映像は運営スタッフに任せており、この涙は「行ってきますの涙」であると説明。
「まだ活動させてください」「引退させたいの?」と、活動継続への強い意思を示す結果となりました。
兎田ぺこらが語る楽曲選定への深いこだわり
楽曲を選ぶにあたり、様々な点を考慮したとぺこらさんは語ります。
第1弾ライブが番長系の楽曲中心だったため、今回は同じにならないよう本編での選曲を工夫し、アンコールに回す構成にしたとのこと。
また、ファンからの「この曲が次あったら嬉しい」という要望や、現在のパチスロの流行を徹底的に調査したことも選曲に大きく影響したようです。
ゲストの選定は「パズルやってるみたいな感じだった」と表現し、各楽曲に最適なメンバーを限られた人数で割り当てる苦労を明かしました。
兎田ぺこらと豪華ゲストが彩る!各楽曲の制作秘話
今回のライブで披露された楽曲と、その選定理由やエピソードがぺこらさんの口から明かされました。
そこにあるかも知れない
第1弾の際に歌いたかったものの断念した経緯があり、今回は「歌うしかねえ」という思いで1曲目に採用したそうです。
浴衣衣装が過去のメンバーのものと似ているとの指摘には「匂わせでいいです」「むしろそっちの方がエモい」とコメントし、実際はMVのピンク系統に合わせたものであると説明しました。
カラクリサーカス (ゲスト: 尾丸ポルカ)
現在のパチスロのメイン機種であり、ぺこらさん自身が初めて聴いて「この曲神だぞ」と感じたことから選曲。
背景映像の細かい再現度にも触れ、運営スタッフの尽力に感謝を述べました。
心が止まらない (ゲスト: 獅子白ぼたん)
「第六感」も候補だったものの、パチスロライブならではの選曲としてこちらを採用したとのこと。
特に「ボタンちゃんの声に合う」と思ったことが決め手になったようです。
海物語 (ゲスト: 宝鐘マリン, 大空スバル)
ファンからの要望が非常に多く、知名度の高さから採用を決定。
MVに3人の登場人物がいることから、マリンさんに加え、元気なイメージからスバルさんをゲストに選んだと語りました。
ルパン三世のテーマ (ゲスト: 猫又おかゆ)
ファンからのコメントや運営のおすすめリストにあったことから採用に至りました。
「女のちょっとセクシーなんか峰不二子感を出せたら」という思いから島谷ひとみさんバージョンを選び、「泥棒猫おかゆ先輩」のイメージからおかゆさんに依頼したそうです。
闘志の花 (ゲスト: 天音かなた)
第1弾から要望が多かったという難曲。
「歌えたらかっこいい」と挑戦を決めたものの、その難しさに苦戦した様子。
歌唱力に定評のあるかなたさんのおかげで、安心して頼むことができたと振り返ります。
TOUGH BOY (ゲスト: 戌神ころね)
第1弾に続き北斗の楽曲を採用。
楽しげな曲を入れたいという思いと、ころねさんと「また歌いたいな」という気持ちからこの曲を選んだと説明しました。
ロングショット (ゲスト: IRyS, Nerissa Ravencroft)
ENメンバーとの共演が少なかったことから、歌が上手いと知っていたIRySさんとNerissaさんをゲストに迎えたとのこと。
ぺこらさんは「英語の曲とか ENの子たちがと一緒に歌えば歌えるやん」という「いい戦法を見出してしまった」と語り、かっこいい曲への新たな挑戦への道筋が見えたようです。
虹色のフリューゲル (ゲスト: 大神ミオ 他3名)
前回から望まれていたシンフォギアの楽曲です。
ゲストの人数制限に「とんでもなく迷った」と人選の苦労を明かし、ミオさんのパートは水樹奈々さんの担当パートに合わせたかったと語りました。
牙狼 (GARO) (ゲスト: 尾丸ポルカ, 大神ミオ, 角巻わため)
前回期待する声が多かったため採用。
自身は歌がうまくないとしながらも、歌唱力の高い「歌うまホロ4人集」としてメンバーを選抜したと明かします。
このメンバーに入ることに「正直プレッシャーがやばかった」ものの、「頑張れた」と振り返りました。
心よ原始に戻れ (ゲスト: 不知火フレア、白銀ノエル、宝鐘マリン)
エヴァンゲリオンの楽曲の中でも、「このライブじゃなくても歌える」曲は避け、この曲を選んだと説明しました。
ライブの最後に3人が消える演出が再び「卒業示唆」とされたことには、「どんだけ卒業させたいねん」「想像豊かなやつ多すぎやねん」と笑いながら否定する場面も。
兎田ぺこらのこだわりが詰まった6周年記念グッズ
記念グッズとして、法被やラバーマットなどが紹介されました。
前回やりたかったという「ジャグラー」をイメージしたグッズが実現できたことに満足している様子。
好評の「ぺこらマミー」のグッズは、自身がプレイしたカジノ店員のゲームから着想を得たと明かしました。
兎田ぺこらがアンコールとエンディングに込めた想い
アンコールでは「エンブレム」と「クリーチャー・クリーチャー」が披露されました。
これらは第1弾のテーマだった番長系の楽曲であり、今回は本編から外し、アンコールに持ってきたとのことです。
エンディングでは、前回と違う終わり方を目指し、パチスロの「閉店」アナウンス風のセリフを自身で書き起こして練習したという裏話も披露されました。
ライブの出来栄えには「マジで大満足」と語り、クオリティアップに尽力してくれた運営スタッフへの感謝を強調しています。
兎田ぺこら6周年ライブ振り返り配信に対するSNSの反応
YouTubeのコメント欄では、「裏話がたくさん聞けて大満足した」「ぺこちゃんのこだわりが知れて良かった」といった、振り返り配信への感謝の声が多く見られました。
また、「パチスロを知らなくても魅入っちゃう熱いライブだった」「このためにいっぱい頑張ってくれてありがとう」など、ライブ本編のクオリティを改めて称賛する意見が目立ちます。
卒業の噂を本人が笑い飛ばしたことに安堵するファンや、次回のライブへの期待を寄せるコメントも確認できました。
コメント
パチスロ知らんのと知らん歌ばっかりで演出はすげーと思いながら見てたけど盛り上がれんかったわ。