2023年9月8日にホロライブ5期生の獅白ぼたんさんが、麺屋ぼたん新装開店配信を行いました。
本記事ではその内容についてまとめています。
獅白ぼたんの『麺屋ぼたん』とは?
獅白ぼたんさんがマインクラフトや生誕祭で行う企画、またはシリーズのことです。
元々はマインクラフトで作成した家がラーメン屋みたいということから始まりました。
マインクラフトでは本格的な店舗を構え、さまざまな企画・イベントで出店しています。
また2021年の誕生日配信では、実際に手作りラーメンをゲストに振る舞い、2022年の誕生日配信では、本格的な「ししろ系ラーメン」を作りを始めます。
食品サンプルやどんぶりを作ったり、醤油を求めて和歌山に行ったり、準備からかなり本格的な様子で、リスナーからの期待も高まっていました。
そのときラーメンは未完成だったので、1年かけてラーメンを作る計画を発表し、今回その詳細が明らかになります。
新装開店!新しい店を構えた獅白ぼたん
オープニングでは、新装開店した「ししろ系ラーメン麺屋ぼたん」が公開されました。
例年通り同期(尾丸ポルカ、雪花ラミィ、桃鈴ねね)を招き、外装や店内を紹介していきます。
外には谷郷社長やねぽらぼからのお祝いの花が飾られており、店内には券売機やメニュー、厨房などのオブジェクトが作られています。
麺屋ぼたんの材料を紹介
次にししろ系ラーメンに使用する材料の紹介です。
醤油、たまご、海苔、ネギに関しては事前に準備したものを使用し、チャーシューや麺などは前回同様VTRを見ながら突っ込む形式で紹介します。
醤油
醤油に関しては、2022年の配信で尾丸ポルカさんに1年かけて作る「手作り醤油キット」を渡しており、今回それが使用される予定でした。
しかし、3日1回定期的な攪拌などが必要で、残念ながら作ることができず、今回は買ってきたそうです。
たまご・海苔・ネギ
「たまご・海苔・ネギ」は7月11日(ラーメンの日)に中間報告をしており、そちらで紹介したものを使用します。
チャーシュー
チャーシュー作りには5種類の肉を用意し、その中から麺屋ぼたんに相応しいものを決めます。
ワニや蛇などインパクトがあるものも用意し、ねぽらぼからは悲鳴が上がっていました。
また蛇は解体シーンは見せることができず、獅白ぼたんさんの水着シーンに差し替えられております。
全て実食し、獅白ぼたんさんが選んだのは羊肉です。
羊肉を調達しに北海道の石田めん羊牧場に向かい、チャーシューに合う部位がどこか、ホロライブ4期生の角巻わためさんの写真で説明してもらいます。
実際にさまざまな部位を食して、チャーシューに合うものを選択。
肩肉は焼くより煮込んで食べることが多く、石田さんからのアドバイスも受け、使用する部位は肩肉に決定しました。
麺
続いて麺に使用する小麦も北海道で調達します。
有限会社すばるさんが管理する小麦畑の品種を紹介してもらい、「春よ恋」「つるきち」の2種類あるとのこと。
中華麺用として開発された「つるきち」を使用したかったのですが、残念ながら収穫が終わっており、提供してもらうことができません。
しかし、つるきちを使用している製麺所があるとのことで、紹介してもらった「津村製麺所」に向かいます。
無事つるきちはあったのですが、ここでは「春よ恋」を使用した「北見玉ねぎのてっぺんひやむぎ」を試食しました。
ちなみにこちらの北見市は玉ねぎの収穫量が全国1位で、寒暖差が激しい土地で育つため、甘みの強い玉ねぎになっているそうです。
つるきちに関しては製麺を獅白ぼたんさん本人が行うため、今回試食はせず、小麦粉で送ってもらうこととなりました。
もやし
もやしもどこか有名な産地で調達すると思いきや、なんとVTRに映ったのはYAGOOこと谷郷社長。
YAGOOにもやしを作ってもらおうと、栽培キットを渡します。
思いっきりカンペを確認しながらセリフを読んでいるYAGOOを見て、雪花ラミィさんが「や俺恥(YAGOO俺恥ずかしいよ)」とコメントしていました。
もやし自体はしっかり栽培できたようで、YAGOOが作ったもやしを麺屋ぼたんで使用します。
ししろ系ラーメン調理開始!
材料が全て入手できたので、いよいよラーメン作りに入ります。
ベース
まずはベース作りからです。
元々家系ベースを作る予定でしたが、他のベースも試したいとのことで以下3種類のベースを用意しました。
- 家系とんこつベース
- 鳥白湯ベース
- THE 醤油ベース
どれか1つに絞ることができず、3種類全部使用することになります。
製麺
続いて送ってもらったつるきちの小麦粉から、麺を作ります。
まずは必要な材料を混ぜて、1つの塊にしたあと、空気を抜くために麺棒で叩きます。
1年の恨みつらみを込めながら、空気を抜いていくぼたんさん。
1時間寝かせたあと、均一の厚さにして製麺機で麺にしていきます。
ラーメン完成
あとは先ほどベースとタレを混ぜてスープを作り、麺やトッピングを盛り付けてラーメンの完成です。
まずはかえしや鶏油などを混ぜてタレを作ります。
ここに冒頭で作ったベースを混ぜてスープは完成。
茹でた麺をスープに入れ、トッピングしたらラーメンの完成です。
ししろ系ラーメン実食
完成したラーメンを同期の3人に食べてもらいます。
なお、去年のどんぶりに引き続き、それぞれの柄が入ったお箸のプレゼントが送られました。
去年どんぶりのプレゼントを貰って泣いてしまった雪花ラミィさんですが、今年も嬉しくて泣きそうになってしまいます。
※去年
ラーメンも非常に美味しくできたようで、チャーシューは臭みがなく、もやしはシャキシャキとのこと。
桃鈴ねねさんは雪花ラミィさんがお箸で感動する中、1人で黙々と食べていました。
デザートにラーメンパンとSSRBパン
ラーメンだけではなく、デザートとしてラーメンパンとSSRBパンも作っていたようです。
※SSRBは獅白ぼたんさんのマスコットキャラクター
発案は獅白ぼたんさんでマネージャーに作ってもらい、パンには春よ恋の小麦粉を使用しています。
ラーメンパンがどんな味なのか、少し想像しにくいですが、全員美味そうに食べていました。
獅白ぼたん誕生日記念2023販売
誕生日を記念してさまざまなグッズが販売されます。
◇記念グッズ
・B2タペストリー
イラスト:トマリ
サイズ:B2
素 材:ポリエステル・「麺屋ぼたん」どんぶり&茶碗セット
サイズ:どんぶり/口径約190×H80mm
茶碗/口径約113×H57mm
容 量:どんぶり/約990mL
茶碗/約260mL
素 材:磁器
※本品は製造特性上、ひとつひとつ仕上がりに個体差が出ることを味わいとしております。
また、湾曲面のプリント面が多少変形していることがあります。加工の特性によるものであることをあらかじめご了承ください。・「麺屋ぼたん」プラコップ
サイズ:口径約76×H81mm
容 量:約200mL
素 材:AS樹脂
・購入はこちら
獅白ぼたん生誕祭2023まとめ
本記事では、獅白ぼたん生誕祭2023の配信内容についてまとめました。
リスナーからは「ラーメンめっちゃ食べたい!!」「ねぽらぼてぇてぇ」「VTR面白かった」など、非常に好評でした。
今回でししろ系ラーメンは一区切りつきましたが、来年はやりたいことがあり、なんとギネスに挑戦してYahooニュースに載りたいとのこと。
さらにねぽらぼでもやりたいことがあり、現在マネージャーに企画を投げているそうです。
記事では紹介しきれない細かいシーンや、VTR見ているねぽらぼの反応も楽しめるので、まだ見ていない方はぜひ配信をチェックしてみてください。
お誕生日配信見てくれてありがとでした!今年もラーメンに関われて嬉しかった〜!もちろん来年もラーメンは続けるけど、新しいことにも挑戦したいなって思ってます☺️これからもよろしくね!#獅白ぼたん生誕祭2023 pic.twitter.com/LFuxriIN4I
— 獅白ぼたん♌ホロライブ5期生 (@shishirobotan) September 8, 2023
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