【ホロライブ】夏色まつりが3DLIVE「まちゅまちゅ動画」を開催！懐かしさ溢れるインターネット老人会が話題に

2023.11.02

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2023年11月1日にホロライブ1期生夏色まつりさんが、3DLIVE「まちゅまちゅ動画」を開催しました。

本記事では、内容についてまとめています。

夏色まつりの「まちゅまちゅ動画」とは？

今回開催されたまちゅまちゅ動画は、ニコニコ動画をモチーフにした3DLIVEです。

ニコニコ動画協力のもとニコニコ風のステージを制作し、時報、提供、流れるコメントなど、細かい演出も忠実に再現されています。

セットリストとゲストは以下の通りです。

セットリスト	ゲスト
千本桜 / 黒うさP ft. 初音ミク
ルカルカ★ナイトフィーバー / SAM
嗚呼、素晴らしきニャン生 / Nem	紫咲シオン
Blessing / VOCALOIDS	さくらみこ・天音かなた
みんなみくみくにしてあげる♪ / ika_mo feat.初音ミク
ワールドイズマイン / ryo ft.初音ミク
ハロ/ハワユ / ナノウ
右肩の蝶 / のりP
六兆年と一夜物語 / kemu
God knows / 平野綾
初音ミクの消失 / cosMo@暴走P

今回のライブでは、ニコニコ動画に協力してもらい、ニコニコ要素たっぷりのステージを制作したそうです。

まずオブジェクトには、ゲーム実況、料理、歌ってみた、描いてみたなどをモチーフにしたものがあり、背景には流れるコメントが実装されています。

他にも真ん中のモニターが「ニコニコテレビちゃん」になっていたり、「8888」「wwww」がそのままオブジェクトになっていました。

上部のリングに流れる文字「hololive」「2525」は、夏色まつりさんが考えたそうです。

懐かしい楽曲と合わせて、ニコニコ動画らしい演出もいろいろ再現されています。

まずなんといっても外せないのが弾幕です。

弾幕は画面が同じコメントで覆い尽くされることを指し、ニコニコ動画で流行ったノリの1つです。

みんなみくみくにしてあげる♪では、大量コメントが投下され、当時のノリを忠実に再現していました。

またニコニコ動画には歌詞職人という、動画の下部に歌詞を表示してくれる方がいます。

動画の時間に合わせて歌詞を下部や色付きスクロールで表示してくれる方で、こちらも微妙に表示がズレる部分など、細かいところもしっかり再現されていました。

さらにハロ/ハワユでは、動画にコメントする演出も再現されています。

ニコニコ動画では、自身が入力したコメントが黄色い枠で囲まれるのが特徴で、リアルタイムで入力すると画像のように表示されます。

こういった細かいニコニコのノリが所々演出として取り入れており、その都度リスナーも盛り上がりをみせていました。

ニコニコ動画では削除された動画を視聴しようとすると、ナレーションとともにFooさん（株式会社ドワンゴコンテンツ所属のプロデューサー）のリコーダー演奏が流れます。

今回のライブは動画を削除した演出が入っており、夏色まつりさん本人のナレーションとSSSの演奏が流れています。

また動画の最後には、提供もありました。

ニコニコ動画における提供は、その動画を宣伝した人の名前とコメントを表示できる機能で、よくネタとして使う方が多かったです。

今回はまつりす（ファンネーム）とニコニコ動画と表示され、最後までニコニコ動画要素満載のライブとなりました。

なお、メンバー限定でまちゅまちゅ動画 nextも開催しています。

・配信終了後のポスト

#まちゅまちゅ動画みてくれたみんなありがとう✨

老人会ずっとやりたかったから大満足！！！！！！！！
— 夏色まつり🏮NatsuiroMatsuri (@natsuiromatsuri) November 1, 2023

ライブ前には10年以上プレミアム会員を継続していることを明かしており、夏色まつりさんのニコニコ動画に対する思い入れが伝わってくるライブでした。

ちなみにニコニコは10年以上プレミアム会員継続してる✌️
— 夏色まつり🏮NatsuiroMatsuri (@natsuiromatsuri) November 1, 2023

当時のニコニコ動画を知るリスナーからは「わこつ」「立ち見」「うぽつ」など、懐かしいコメントも散見され、ライブ終了後には、「ネタたっぷりで楽しかった」「懐かしすぎて泣きそう」「再現度高い」など、楽しめた方が多くいらっしゃいました。

記事では紹介しきれていない細かい演出や、見ないとわからないノリの良さもあります。

また見ていない方はぜひ本編をご覧になってみてください。