
2025年8月13日、ホロライブ所属のVTuber・大空スバルさんの番組「スバルの小屋」に、にじさんじ所属の壱百満天原サロメさんをゲストとして招いたコラボ配信が実施されました。
事務所の垣根を越えた人気VTuber二人の対談は多くの注目を集め、配信では二人が仲良くなったきっかけや、お互いの印象などが赤裸々に語られました。
大空スバルと壱百満天原サロメが仲良くなったきっかけ
配信の冒頭、二人は「なんで仲良くなったんだっけ。」と顔を見合わせ、記憶をたどることから始まりました。
最初の出会いは、ホロライブの鷹嶺ルイさんが企画したコラボ配信だったとのことです。
その後、個人的にお茶に行ったり、ゲームで一緒に遊んだりする中で親交を深めていった様子。
サロメさんは当時を振り返り、初対面にもかかわらず大空スバルさんが「すっごい話しやすかった」と語ります。
一方、大空スバルさんは、サロメさんが積極的に「今話そうよ。」などと誘ってくれることから、すぐに打ち解けることができたと明かしました。
決め手はカフェ巡り。お互いのフットワークの軽さが一致
二人の距離が縮まる大きなきっかけとなったのが、共通の趣味であるカフェ巡りでした。
サロメさんは1日に5、6軒のカフェを巡ることもあるそうで、ついてきてくれる人があんまりいないそうです。
しかし、スバルさんを二件目に誘ったら「おっ行く行く!」と言ってくれたそうで、スバルさんが快く付き合ってくれたことに感動したといいます。
この一件で「なんて素敵な方なのかしたら」と感じ、そこから一気に仲が深まったと振り返りました。
「コミュ力が高い」「優しい」お互いの印象と衝撃の事件
お互いの第一印象について、スバルさんはサロメさんのことを「めっちゃ話しやすくてコミュ力高い」と感じたそうです。
初対面でも積極的に話を振ってくれる点に驚いたとのこと。
現在の印象としては、会うたびにおいしいお土産をくれることなどから「すっごい優しい」と語る一方で、「変わった女」とも評し、お互いに「こいつ変な女だな」と思っていると明かし笑いを誘いました。
サロメさんから見たスバルさんの第一印象は「すっごい元気な方」。
現在の印象は、とにかく「優しい」の一言に尽きるようです。
真冬のカフェで起きた「クリーム事件」
サロメさんがスバルさんの優しさを実感したエピソードとして、真冬のカフェで起きたある事件が語られました。
写真を撮ろうとしたサロメさんが飲み物をこぼしてしまい、クリームがスバルさんのおしゃれなニットにかかってしまったとのこと。
「はぁーってなって」「顔真っ白で」とパニックになるサロメさんに対し、スバルさんは「全然大丈夫だよ」「気にしないで楽しもう」と優しく声をかけたといいます。
この対応にサロメさんは「スバル様、なんと素敵な方なの。」と改めて感動したと語りました。
「弁当ハンター」 ホロライブとにじさんじの文化の違い
配信では、所属するホロライブとにじさんじの雰囲気の違いも話題に上がりました。
サロメさんによると、100人以上が所属するにじさんじは「同じ学校」のような感覚で、話したことのないメンバーも多いといいます。
一方でホロライブは、メンバー間の距離が近く「もっと密だな」という印象を持っているとのこと。
その具体例として、スバルさんがスタジオの空き時間に他のメンバーの楽屋へ気軽に挨拶に行き、余っているお弁当をもらうことがあるという「弁当ハンター」エピソードを披露。
にじさんじでは考えられない文化だと驚くサロメさんが「今度やってみようかな」「にじさんじの弁当ハンターになりますわ!」と話すとスバルさんに「やめとけ!」と制止され、笑いを誘うシーンもありました。
大空スバルと壱百満天原サロメのコラボに対するSNSの反応
このコラボ配信に対し、YouTubeのコメント欄では多くの反響が寄せられています。
「二人の相性がバツグン」「聞いててすっごく楽しかった」など、二人の仲の良さが伝わるトークを絶賛する声が多数を占めました。
また、「事務所が違ってもここまでの仲になれるなんてとっても素敵」「異文化交流と思いきや不思議とシナジーがある」といった、事務所の垣根を越えた交流を喜ぶコメントも目立ちます。
特に、スバルさんが語った「弁当ハンター」の話題は好評で、「このあとサロメお嬢様が “にじさんじの弁当ハンター” の二つ名を得たらスバルのせい」といったユーモアのあるコメントも見られました。
その他、「定期ラジオ配信して欲しい」「にじホロお見合い企画みたいなのあったら画期的」など、今後の更なる展開を期待する声も上がっています。
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