ホロライブゲーマーズ・大神ミオさんの「小足ステップ」をご存じでしょうか?
別名「ミオしゃステップ」「ギャバソステップ」などとも呼ばれており、一部のリスナーから人気のあるステップです。
本記事では、この「小足ステップ」が入っている曲や由来についてご紹介します。
大神ミオの小足ステップとは?
小足ステップは、大神ミオさんが特定の楽曲で披露するダンスステップのことです。
体半分を軸に片脚だけ伸ばしたり、縮めたりするステップや、片脚で足踏みする動作を総称して「小足ステップ」や「ミオしゃステップ」と呼ばれます。
「小足」は、格闘ゲームの下段弱キックの動作に似ているのが理由です。
他にも宇宙刑事ギャバンのパロディ「宇宙刑事ギャバソ」でも似たような動きが登場するため、「ギャバソステップ」と呼ばれることがあります。
大神ミオさんは少し中腰かつ前かがみで行い、他のホロメンとは少し異なる動きなので、それがリスナーから注目されるようになりました。
最初に小足ステップを披露したのは『百花繚乱花吹雪』
最初に小足ステップが広まったのは、白上フブキさん、百鬼あやめさんとのユニット曲「百花繚乱花吹雪」を披露したときです。
こちらはBloom,という音楽プロジェクトの曲で、2021年2月17日開催された「hololive IDOL PROJECT 1st Live.『Bloom,』」で始めて振り付けを披露しました。
当時のTwitterや5chなどでこのステップが注目され、ギャバソステップや小足ステップなどと言われるようになります。
このときはまだ名称は定まっていませんでしたが、徐々に「ミオしゃステップ」や「小足ステップ」と呼ばれることが多くなりました。
なお、ご本人もこのステップについて認知しており、翌日の感想配信やその後の配信でも触れています。
・Bloomのライブ感想
・「百花繚乱花吹雪」の踊ってみた
・宇宙刑事ギャバソ
オリ曲『Howling』でも小足ステップが登場
大神ミオさんのオリ曲『Howling』でも似たようなステップが登場します。
百花繚乱花吹雪と違い、その場で足踏みするようなステップですが、片脚を横に出した状態で行うため、こちらも小足ステップと呼ばれています。
なお、楽曲を発表したのは3回目の誕生記念ライブですが、このときはまだ振り付けがありませんでした。
振り付けを披露したのは、2022年3月20日に行われたサードフェスで、感想配信でも小足ステップについて「他のホロメンみたいに可愛くできない」と話をしています。
・サードフェス感想配信で小足ステップの話
『正体』でも小足ステップ?
百花繚乱花吹雪と同じユニット「いろはにほへっとあやふぶみ」でリリースした『正体』にも、小足ステップが入っていると言われています。
こちらは2023年7月27日にリリースされた1st EP 「可惜夜歌集」に収録されている曲です。
振り付けの初披露は「ホロライブサマー2023」のnight公演で、この楽曲を見た一部のリスナーから『正体』にも小足ステップがあったと報告がありました。
感想配信でご本人は「小足あったかな~?」とピンとこない様子でしたが、百花繚乱花吹雪と同じ振り付け師の方らしく、「それで(小足に見えたの)かな?」と話していました。
なお、大空スバルさんがMCを務める番組「MUSIC VERSE」のライブに「いろはにほへっとあやふぶみ」が出演し、ダンスの一部がYouTubeで公開されています。
途中Howlingのような小刻みの足踏みがあり、それが小足ステップと言われているのかもしれません。
他のホロメンの小足ステップ
小足ステップは他のホロメンにも認知されており、配信上で話題になったり、真似して行ったりすることがあります。
ここではタイムスタンプがある「小足ステップ」シーンをまとめています。
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