
ホロライブ0期生・星街すいせいさんの配信でよく出てくる「鼻ドス」というワード。
一番古いタイムスタンプだと24年10月頃のものがあります。
この「鼻ドス」が何か分からない方も多いのではないでしょうか?
2025年6月18日の配信にて「鼻ドス」について語っていたので、今回はこの「鼻ドス」の意味やエピソードについて内容をまとめます。
星街すいせいがよく使う「鼻ドス」とは?
「鼻ドス」とは、耳鼻科で行われる「ビースポット療法(上咽頭擦過療法)」のことです。
鼻の奥の“上咽頭”という部分に綿棒で薬液を塗る処置が、物理的にドスッと響くような感覚があることから、星街すいせいさんは前からこれを「鼻ドス」と呼んでいます。
他のホロメンと「連れドス」も
響咲リオナさんから歌の練習で喉が潰れてしまったと相談を受けた星街すいせいさん。
星街すいせいさんは上咽頭炎の方の声が分かるようになってきたとのことで、リオナさんに「多分上咽頭炎だよ」と回答。
実際に病院に行くと、ブドウのように腫れ上がりボコボコになって星街すいせいさんより酷いかもという状態だったそうです。
また治療は何回も行く必要があるそうで、最悪25~30回必要とのこと。
しかし初回の治療が痛かったらしく、2回目が怖ったようです。
スケジュールを確認すると星街すいせいさんの予定が空いていたようで、常闇トワさんも交え、三人で連れドスに行ってきたと話していました。
なお、帰りには鼻ドスフレンズでランチをしてきたとのことで、ホロメンとの絆が深まっていく様子がうかがえるエピソードもありました。
「鼻ドス」は何のため?上咽頭炎とその症状
「鼻ドス」の正式名称であるビースポット療法は、鼻と喉の奥にある上咽頭に炎症が起こる「上咽頭炎」を治療するためのものです。
上咽頭炎は、自覚しにくい慢性的な炎症で、以下のような症状が現れることがあります。
- 声がかすれる、出しにくくなる
- のどの違和感や痛み
- 後鼻漏(鼻水が喉に流れる感じ)
- 原因不明の咳やだるさ
声を酷使するVTuberや歌手にとって、こうした症状は致命的で、星街すいせいさんは既に何回も治療を行っています。
リスナーからの「歯のメンテナンスのようなもの?」という質問に対して、似たようなものと回答していました。
リスナーからは「メンテナンスソングが増えるw」「メンテシリーズは草」などユーモアなコメントがある一方で、「声の仕事してると管理大変そう」「治療が痛そうだし辛そう」など心配の声もありました。
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