2024年11月29日に秘密結社holoxの沙花叉クロヱさんが配信活動終了を発表しました。
またカバーからは配信活動終了と卒業の違いについてnoteにて詳細が公開されています。
沙花叉クロヱは2025年1月26日にて配信活動終了
2024年11月29日の配信にて、秘密結社holoxの沙花叉クロヱさんから配信活動終了すると発表がありました。
主な理由として以下のことを挙げています。
- ホロライブ以外で挑戦したいことがある
- カバーの方針とズレ
- 稼働量が多いこと
また今回「沙花叉クロヱ 活動3周年記念」であることから公式ショップにてグッズなどが販売されています。
活動終了と卒業の違い
今回の件に伴い、カバーから公式noteにて配信活動終了と卒業の違いについて、発表がありました。
「配信活動終了」は、新しい門出を提案する意図があり、タレントがプロダクションとの関係を完全に断たず、将来的な可能性を残す形を目指しています。
一方、「卒業」はこれまでの活動をすべて終える形式で、従来の完全な終了形態です。
卒業
- 定義: タレントがプロダクションを離れ、一部の進行中プロジェクトを除き、すべての活動を終了すること。
- 特徴: ホロライブでの活動が完全に終了する形。
- 感情的影響: 強い寂しさを伴うことが多い。
配信活動終了
- 定義: 卒業の一つの形として、配信活動(YouTubeやSNS、イベント参加など)が終了するが、将来的にプロダクションとタレントが合意した場合に限定的な形で活動を再開する可能性を含む。
- 特徴:
- 配信活動終了後の可能性: 限定的なプロジェクトへの参加が可能。
- 個別性: タレントごとに活動の範囲や形が異なる。
- 新たな門出の形: 完全な引退ではなく、プロダクションやタレントの意思次第で新たな形で関係を継続できる柔軟性がある。
沙花叉クロヱさんの発表は、24年10月1日に配信活動終了を発表したホロライブENのアメリア・ワトソンさんとほぼ同じ形式となります。
こちらは今後何らかの形で会える可能性を示唆するもののため、またいつかholox見れるかも!と期待の声も大きいです。
一方で今まで卒業したホロメンについてそういった話し合いが行われていたのか、また現時点で活動終了者がホロライブの活動に参加した前例がないことから、不安の声も多く寄せられています。
2024年は5人の関係者が配信活動終了と卒業を発表
2024年に入ってからスタッフやホロライブメンバー含め、5名が配信活動終了と卒業を発表しています。
- 夜空メル:2024年1月16日(契約解除)
- 友人A:2024年6月30日(退職)
- 湊あくあ:2024年8月28日(卒業)
- アメリア・ワトソン:2024年10月1日(配信活動終了)
- 沙花叉クロヱ:2025年1月26日(配信活動終了)
また湊あくあさんと沙花叉クロヱさんの共通点として「活動方針の違い」を理由として挙げており、ホロライブの方針についてはさまざまな意見が寄せられています。
最初の頃に比べて今では株式上場やTVなどの活動が増え、会社としてビジネスの幅は大きくなりました。
ただその反面タレントの負担や精神面などについては「今後辞めるタレントが増えるのではないか」「タレントが軽視されているのではないか」など、不安の声がある状態です。
もちろん過去とは時代も規模も違うため、カバー株式会社としては現状や将来を見据えた上での方針なのかもしれませんが、タレントがいてこそできるものであり、タレントが辞めてしまっては元も子もありません。
ファンとしては出来る限りタレントが楽しく活動できる状態を望んでいる方が多いため、良い意味でも悪い意味でも今後の動向に注目が寄せられています。
【沙花叉クロヱ配信活動終了に関するお知らせ】 pic.twitter.com/7z42ABgHfg
— ホロライブプロダクション【公式】 (@hololivetv) November 29, 2024
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