
ホロライブ4期生の天音かなたさんが、2025年8月13日に有明アリーナで開催された初のソロライブ「LOCK ON」の振り返り配信を後夜祭として行いました。
配信では、ライブ本番の心境やこだわりのセットリスト、そしてホロライブメンバーとの心温まるエピソードなどが語られました。
天音かなた1stソロライブ「LOCK ON」を振り返る
配信冒頭、天音さんはファンへの感謝を述べ、無事にソロライブを終えられた喜びを語ります。
今回のライブでは全19曲(+アンコールで新曲)を披露したとのこと。
以前より体力がついたことを実感し、自分でも驚いた様子でした。
セットリストは運営からの提案を参考にしつつ、曲順も含めてほとんど自身で考え抜いたものだそうです。
観客が知っている人たちばかりだと感じられたため、緊張はあまりせず、安心してステージに立てたと振り返りました。
ソロライブ用の新衣装をお披露目





配信開始から約10分後には、ソロライブでお披露目された新衣装を改めて紹介しました。
パンツスタイルだったため「かっこいいイメージがあったけど、すごいかわいい」というファンの反応が多く、嬉しかったと語ります。
厚底のブーツを履いており、身長が180cmくらいあるように見える点も特徴の一つです。
尻尾も生えているデザインで、細部までこだわりが詰まった衣装となっています。
こだわり抜いたセットリストを徹底解説
今回のライブで披露された楽曲について、一曲ずつ選曲理由や込めた想いが解説されました。
1曲目の『Knock it out!』は、自身の配信でオープニング曲として長期間使用していたため、オープニングにふさわしいと考えた結果です。
無料公開パートの3曲は、盛り上がれることと、自身の楽曲の中でも特に知名度が高いものを選んだとのこと。
ゲストとして登場したAZKiさんとは、『至上主義アドトラック』と『三つ葉の結びめ』の2曲を披露。
パート分けは天音さん自身が行い、ハモリなども含めて練習を重ねたそうです。
カバー曲『アイドル』は、過去に「Japan Expo Paris 2024」で披露した際、現地のファンが非常に盛り上がってくれた経験から、日本のファンにも届けたいという想いでセットリストに加えられました。
そしてアンコールの最後を飾った『世界で一番のアイドル』は、作詞段階からソロライブで歌うことを想定していた一曲。
「今、世界で一番幸せ」という気持ちをファンと共有し、ライブを完成させたいという願いが込められていたことを明かしました。
涙ながらに語ったファンへの感謝
ライブ中盤のMCでは、ファンへの想いを自身の言葉で伝えました。
過去に耳の病気が原因で、一時は音楽を諦めようと本気で思った時期があったと告白。
しかし、「歌が好きだ」と言ってくれるファンの言葉に支えられ、今日まで歌い続けることができたと、涙ながらに感謝を述べました。
「あなたたちは一人の女の子、アイドルを救いました」と語り、音楽を続けさせてくれたファンへの想いを伝えています。
ホロライブメンバーとの心温まるエピソード
ライブの前後には、多くのホロライブメンバーから連絡があったそうです。
特に、白上フブキさんからはライブ直前に励ましの連絡が届いたとのこと。
ダンスが飛んでしまうなどリハーサルで不安になっていたタイミングだったため、その言葉に非常に救われたと話しました。
また、戌神ころねさんからは早い段階でフラワースタンドを送りたいとの申し出があり、その優しさに感激したというエピソードも披露。
ゲスト出演したAZKiさんにも精神的に大きく支えられたと語り、メンバーとの深い絆をうかがわせました。
天音かなた1stソロライブ「LOCK ON」後夜祭に対するSNSの反応
YouTubeのコメント欄には、国内外のファンから多数のメッセージが寄せられています。
「ライブ最高だった」「応援してきてよかった」といった、ライブの成功を祝福する声がほとんどを占めました。
また、「諦めずに続けてくれて本当にありがとう」という、天音さんのこれまでの努力と継続を称える感謝のコメントも目立ちます。
初めて現地でライブに参加したファンからは、「人生で初めてのライブがかなたんでよかった」という感動の声が上がっていました。
新衣装についても「とっても可愛い」「今までで1番好きな衣装」と好評です。
海外のファンからも多くの祝福メッセージが届いており、2ndライブの開催を期待する声も多く見られました。
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