
hololive DEV_IS・ReGLOSSの儒烏風亭らでんが、箱根ガラスの森美術館にて2025年7月18日より開催される特別企画展「軌跡のきらめき~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」にて、音声ガイドを担当することが発表されました。
会期は2026年1月12日までで、会期中は無休。
展示作品は約90点にのぼり、ガラスと貝細工を通して職人たちが追い求めた「きらめきと色彩の神秘」に迫る内容となっています。
展示概要:色彩と光彩が織りなす、ガラスと貝細工の世界
「軌跡のきらめき~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」では、銀化した古代ガラスやラスター彩ガラス、ヴェネチアン・グラス、そして日本の伝統工芸である螺鈿細工など、時代と地域を超えた作品が一堂に会します。
- 紀元前1世紀~紀元後1世紀の東地中海沿岸域の香油瓶やパテラ形杯
- 16~19世紀のヴェネチア製ヴェネチアン・グラス各種
- 19~20世紀のラスター彩ガラス(レッツ工房、ティファニーなど)
- 桃山〜明治時代に制作された螺鈿細工の家具や小物
加えて、現代作家・橋本千毅による繊細な表現の螺鈿作品も出展されており、古今東西の「光と色」に対する美意識を多角的に感じ取ることができるとのことです。
会場内のQRコードスマートフォンで読み込むと、彼女の解説を聞くことができます。専用アプリ不要で普段のブラウザで利用可能。
アクセス・詳細情報
- 会期:2025年7月18日(金)~2026年1月12日(月・祝) ※会期中無休
- 会場:箱根ガラスの森美術館
- 開館時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
- 音声ガイド:儒烏風亭らでん(無料・スマートフォン利用型)
- 入館料:一般1,800円、高大生1,300円、小中生600円(税込)
主催:箱根ガラスの森美術館・毎日新聞社
後援:箱根町
特別協力:神奈川県立歴史博物館、町田市立博物館、早稲田大学會津八一記念博物館、橋本千毅(漆芸家) ほか
詳細はこちら:https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/exhibition_2025/
儒烏風亭らでんと螺鈿細工は深い関係性
儒烏風亭らでんは、その名の由来にもなっている「螺鈿(らでん)」への深い愛情と知識で知られています。
これまでに「螺鈿紫檀五弦琵琶は声に出して言いたい日本語」という配信や、北白川かかぽ氏と共に「美術と科学の視点で見る螺鈿」と題した配信も行っており、その造詣の深さはファンの間でも周知の事実です。
今回の企画展では、まさに彼女が愛する「螺鈿」と「ガラス」の輝きをテーマとしており、内容との親和性という点でも非常に相性が良い展示となりそうです。
SNSでも祝福の声が多数、ファンの期待が高まる
発表直後からX(旧Twitter)では祝福の声が相次ぎました。
- 「ホロライブやVtuberでは見ない道を進んでいる」と称賛
- 展示の内容とらでんの活動が一致している点に感動の声
- 「螺鈿ガイドだけでなく、グッズ展開にも期待」との声も
「音声ガイドの内容が楽しみ」「箱根に行くきっかけになった」「展示とらでんのガイド、両方体験したい」といった声が多く、今夏からの来館を計画するファンも増えているようです。
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