
2025年6月23日、Redditの r/Hololive に「How did you discover Hololive?(ホロライブをどうやって知った?)」というスレッドが立ち、多くのファンが自分のきっかけを語りました。
同様の話題は日本国内でもたびたび見られ、時代やきっかけごとにファン層の広がり方が異なることが浮き彫りになっています。
本記事では、それらの情報を元に「ホロライブを知ったきっかけ」をパターン別にご紹介します。
なお、記載内容は、各種投稿を参考にしたものであり、全体傾向や正確な割合を示すものではありません。
YouTubeのおすすめ・ホロライブの切り抜きから知った
最も多かったのは、YouTubeのおすすめ動画や切り抜きからホロライブを知ったという声です。
特に多く挙げられていたのが、「さくらみこのGTA配信」「星街すいせいのテトリス切り抜き」「マリン船長のMV」など。
一部の視聴者は「最初はアニメだと思っていた」と語っており、Vtuberという存在に驚いたという意見も見られました。
他にも、「加湿器ネタ」や「寝坊の記録」など、コミカルな要素で興味を持ち、徐々に他のメンバーも知っていったというパターンも多く、まさに“沼”への入口として機能しているようです。
ホロライブとのコラボやゲームイベントを通じて

「アズールレーンとのコラボでホロライブを知った」「ドラクエ配信でノエル団長の伏線回収に感心した」など、ゲームをきっかけに知ったという声も見受けられました。
こうしたケースでは、特定の作品やイベントを通じて“中の人の魅力”に気づき、そのまま他のメンバーの動画も見るようになったという流れが多いようです。
初期Vtuber文化からの流入
にじさんじの月ノ美兎さんや、ミライアカリなど“V四天王”と呼ばれた時代からVtuberに関心があった層の一部は、「赤井はあとの激辛焼きそば配信」などを機にホロライブに関心を持ち始めたようです。
当時の視聴者は、「キャラクターとのギャップが魅力的だった」と振り返っており、Vtuber文化全体への関心が、ホロライブという箱の魅力に繋がっていったことがわかります。
SNSやバズ動画からの導線

Instagramで「青いパーカーの子が“A”って言ってる動画を見た」「スバルのダンスGIFがバズっていた」など、SNS経由で興味を持ったという投稿もありました。
これらは主に2020年以降に爆発的にホロライブが注目を集め始めた頃の事例で、特に海外ファンの間で多く見られました。
ホロライブの歌や音楽活動から入ったファンも

マリン船長の「美少女無罪♡パイレーツ」やCalliopeの「Off With Their Heads」など、音楽活動を通じてホロライブを知ったという声もありました。
「最初はアニメの主題歌かと思って調べたらオリジナル曲で驚いた」といった反応が目立ちます。
こうしたファンは音楽から配信や切り抜きへと関心が広がり、結果として他メンバーにも興味を持つという流れができているようです。
昔から知っていたが、改めてハマった層も
「3期生募集の新聞広告で存在は知っていたが、しばらく興味がなかった」「当時は“よくできたアニメキャラ”くらいの印象だった」といった投稿もありました。
しかし、時間が経ち“中身の魅力”を知ることでファンになった人も少なくないようです。
特定のメンバーの性格や配信スタイルに強く惹かれ、そこから推し続けるようになったというパターンです。
まとめ
「ホロライブをどうやって知ったか?」という問いに対して、きっかけは非常に多様であり、それぞれのエピソードには共感や発見があります。
切り抜き、音楽、ゲーム、SNS──あらゆるチャネルが“推しとの出会い”に繋がっているのが、ホロライブの魅力の一つと言えるでしょう。
あなたは、ホロライブをどのように知りましたか? コメント欄でぜひ教えてください。
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