2025年8月31日、「ホロライブ」の夏の大型企画「ホロライブ甲子園2025」のドラフト会議が開催されました。
さくらみこ監督、宝鐘マリン監督、博衣こより監督、一条莉々華監督の4名が、それぞれのチームを率いて熱い指名合戦を繰り広げています。
※発表時のルールなどはこちら
ホロライブ甲子園2025ドラフト会議、1位指名はまさかの重複なし
注目のドラフト1位指名では、各監督が指名した選手が重複しないという驚きの結果となりました。
さくらみこ監督率いる桜崎高校は星街すいせいを指名し、「信頼感が強い負けず嫌いな女」とその活躍に期待を寄せます。
宝鐘マリン監督のAHOY高校は、本人から逆指名があったという戌神ころねを獲得。
博衣こより監督のこんこよ高校は、「勝ち運」を持つAZKiを指名し、勝利へのこだわりを見せる形に。
一条莉々華監督の限界条高校は、「声でかい方が強い」というユニークな理由で大空スバルを指名しました。
ホロライブ甲子園2025、白熱のアミダくじで運命が決まる
2巡目以降の指名では、選手の獲得を巡ってアミダくじが発生し、会議はさらにヒートアップ。
2巡目では白上フブキ選手の指名が桜崎高校とAHOY高校で重複しました。
宝鐘マリン監督がライバル意識を燃やす中、アミダくじの結果、AHOY高校が交渉権を獲得。
続く3巡目では、ラプラス・ダークネス選手を巡って桜崎高校とこんこよ高校が競合することに。
こちらもアミダくじの末、こんこよ高校がラプラス・ダークネス選手をチームに迎え入れています。
また、地域ドラフトでも岩手県を巡って桜崎高校と限界条高校が重複し、アミダくじの末にさくらみこ監督が地元である岩手県を引き当て、喜びを爆発させました。
ホロライブ甲子園2025、各高校の最終コンセプトとメンバーが確定
ドラフト会議の結果、各高校は個性豊かなチームとなりました。
さくらみこ監督の桜崎高校は、メンバー間のシナジーを重視したまとまりのあるチーム構成です。
宝鐘マリン監督のAHOY高校は、国際色豊かなメンバーを揃え「世界」を目指すチームに。
博衣こより監督のこんこよ高校は、「お姉さん」メンバーを中心に「いい香りがしそうな高校」という独特のコンセプトを掲げました。
一条莉々華監督の限界条高校は、大空スバルや天音かなたといった元気なメンバーが集まり、自由な雰囲気で勝利を狙います。
ホロライブ甲子園2025、今後の育成配信とリセマラの行方
ドラフト会議を終え、監督たちは今後の育成配信に向けて意気込みを語りました。
育成はリレー形式で行われ、リセットは20回までというルールが設定されています。
「転生」や「天才肌」といった特殊な才能を持つ選手を引くためのリセマラも、勝敗を左右する重要な要素となりそうです。
リセマラの結果だけでなく、今後の監督たちの育成手腕や試合展開に大きな注目が集まります。
ホロライブ甲子園2025ドラフト会議に対するSNSの反応
YouTubeのコメント欄などでは、ドラフト会議の開催を喜ぶ声や、今後の育成配信への期待を寄せる意見が多数見られました。
各監督の采配や指名した選手たちの組み合わせに注目が集まっており、推しの監督やチームを応援するコメントで盛り上がりを見せています。
一方で、一部では試合中の過度な指示コメントや、監督たちの言動に対する懸念の声も上がっており、参加者が純粋に楽しめる環境を願う意見もありました。
全体としては、イベントの開幕を待ち望むポジティブな反応が中心となっている様子です。
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