【ホロライブ】天音かなたが卒業発表 タレント間の関係や仕事の負荷など

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2025年12月2日にホロライブ4期生・天音かなたさんが、2025年12月27日で卒業すると発表しました。

この記事ではご本人が話していた内容を基に、卒業理由などについて情報をまとめています。

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天音かなたが2025年12月27日で卒業を発表

2025年12月2日に自身の配信で卒業すると発表しました。

情報漏洩を防ぐため、他のホロライブメンバーや多くのスタッフにも事前の告知はせず、リスナーと同じタイミングで知らされています。

またそれを徹底するため、卒業イベントなどは行わないとのこと。

卒業理由としては、主に想定を超えるタスク量や心身の負担などを挙げています。

情報漏洩(リーク)防止のため、卒業イベントなどはなし

まず冒頭で情報漏洩(リーク)防止のため、ホロメンや多くのスタッフには告知なく卒業を発表していると語られました。

また情報漏洩を徹底するため、卒業イベント(記念動画、ホロぐら)などの制作物は一切なく、文脈的に卒業ライブはあるようでしたが、ゲストなどは呼んでないそうです。

天音かなたの復帰・転生はないと宣言

卒業後は、デビュー前の元の生活に戻る準備をしており、エンタメ関係ではない普通の仕事を探すと話しています。

声が似ている新人などを探したり、追い求めたりしないでほしいと伝えており、SNSなども公式以外は全て削除するとのことです。

卒業理由について結婚・妊娠などは否定

卒業理由について画像の通り、以下は否定していました。

  • 恋人ができた、結婚、妊娠
  • 事務所(運営全体)との揉め事
  • 燃え尽き症候群

天音かなた卒業を決断した理由

理由がいくつかあったため、分けてまとめています。

想定業務を大きく超えるタスクの発生

本来どの部署・担当が担うべきか整理されていなかった制作進行の発注業務などを、長期間本人が担当していました。

時間を捻出するために数ヶ月単位で自分の活動を減らさざるを得ず、やりたかった企画が見送られるなど、健全なバランスでの活動が困難だったとのこと。

これについては運営と話し合いを行い、「天音かなたにのみ起きていたケース(他タレントには起きていない)」であることを確認し、今後改善する旨の共有を受けたと述べています。

許容量を超える過密スケジュールと体調悪化

制作都合やプロジェクトが重なり、収録やレコーディングが短期間に集中し、通常業務と並行して活動せざるを得ず、活動を最小限にする時期がありました。

これらが重なった結果、体調に大きな影響が出てしまったとのこと。

医師から休職の診断書も出ましたが、イベント遂行のために双方合意の上で活動を続けていたそうです。

しかし、配信中に泣いてしまうなど不安定な様子を見せてしまい、結果ファンに心配をかけたことについては謝罪しています。

将来的な活動継続の困難

心身の負担を解決するため何年も運営に相談し、改善の約束もありましたが、仕組みや体制の見直しには時間がかかると説明を受けたようです。

現状の自身の体調を鑑みると、安心して長く活動を続けていけるイメージを持つことが難しく、これ以上の継続は困難と判断したと話しています。

タレント間の関係性による精神的負担

タレント間の関係において、精神的に負担となる出来事が続いていたと述べました。

個人的な仲の良さではなく、仕事として必要な範囲の連携だけでもできればと考えていたようですが、それすら難しくなる場面が重なっていたとのこと。

それが大きな悩みの一つになっていたと話しています。

天音かなたの卒業やファンへの心情

「気持ちだけで言えば本当は続けたかったです」と語り、叶えられていない夢ややりたいことも沢山あったと吐露していました。

ホロライブに入っていなければ出会えなかったファンや経験に対して深く感謝しており、アイドルとして活動できたことは一生の誇りだと話しています。

握力55kgしかない自分を応援してくれたことへ感謝を述べ、「一生忘れてやりません(忘れません)」と気持ちも伝えました。

12月27日までできる限り配信を行い、全てを込めて活動すると宣言しています。

天音かなた卒業に対するSNSの反応

ポジティブな反応

6年間の活動への深い感謝と労い

一番多いコメントは、これまでの6年間の活動に対する「ありがとう」「お疲れ様」という感謝の言葉でした。

彼女の歌声(特にロングトーン)、トーク、ツッコミ、そして「へい民(ファン)」を大切にする姿勢に救われた、元気をもらったという声が多数寄せられています。

彼女に出会えたこと自体が幸せであり、人生の宝物であるという最大限の賛辞が送られていました。

決断の尊重と本人の幸せを願う声

卒業は非常に寂しいものの、本人が悩み抜いて決めたことならその意志を尊重し、応援するという意見も多いです。

心身の健康が最優先であり、無理をしてボロボロになるよりも、卒業して幸せに生きてほしいという願いが込められています。

誠実な発表姿勢への称賛

卒業理由を濁さず(「方向性の違い」等ではなく)、業務過多や人間関係など具体的な事情を、各方面に配慮しつつ正直に話した姿勢が「誠実」「かっこいい」「プロフェッショナル」だと高く評価されています。

転生や復帰の予定がないこと、噂を明確に否定したことに対し、潔さやアイドルとしての美学を感じるといった意見もありました。

最後まで全力で応援する決意

卒業日(12月27日)まで、悲しむだけでなく笑顔で見送りたい、全力で推し切るというポジティブな決意表明が多く見られます。

卒業後も「一生忘れない」「ずっとへい民であり続ける」という強い愛情を示すコメントが多いです。

ネガティブな反応

運営(カバー株式会社)の体制への批判・不信感

「本来運営がやるべき業務をタレントが請け負っていた」「改善を求めても変わらなかった」という点に対し、マネジメント不足やタレントを使い潰しているのではないかという怒りや失望の声が少なくありません。

会社が大きくなる一方で、タレントのケアやサポート体制が追いついていない、社員が増えても現場の負担が減っていないという指摘があります。

昨今、有力なメンバーの卒業が続いていることから、運営体制に根本的な問題があるのではないかと疑う声が上がっています。

「転生・復帰なし」に対する絶望感

「もう二度と会えない」「声が聞けない」という事実に対し、心が追いつかない、受け入れられないという深い悲しみが綴られています。

他の卒業生のように「転生(別の名義での活動)」をしてほしかった、どんな形でもいいから戻ってきてほしいという、未練や懇願に近い悲痛な叫びもあります。

タレント間の関係性への言及に対する動揺

卒業理由の一つとして「タレント間の関係性」が挙げられたことに対し、ショックを受ける声や、誰のことなのかと不安視する声、グループ内の不和を心配する声があります。

赤井はあとさんが話していた内容も合わせて、ホロライブ内に「派閥」が存在し、そこに含まれないメンバーが冷遇されているのではないかなど疑念の声も。

これまで「仲が良いホロライブ」を信じていたファン層から、信頼が揺らぐことへの動揺が多くみられます。

喪失感と今後のホロライブへの不安

4期生(ホロフォース)がまた一人減ってしまうこと、特に桐生ココさんとの絆(かなココ)を大切に思っていたファンからの喪失感が大きいです。

「絶対に辞めない」と言っていたメンバーすら辞めてしまう現状に、「もう誰も信じられない」「推すのが怖い」といった、箱全体への信頼の揺らぎを感じているファンもいました。

今後の活動についてお知らせ/Announcement Regarding My Future Activities【天音かなた/ホロライブ】

▶天音かなた:公式プロフィールYouTubeX

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