
ホロライブ所属の人気VTuber・大空スバルさんが、2025年6月28日の「おはスバ」配信で、小型船舶免許1級の取得を報告しました。
先週は卒業した紫咲シオンさんと共に勉強に励んでいるエピソードを公開。
今回はその続きとして試験当日の裏話、そして個性豊かな“海賊討伐おじ”との出会いなど、スバルさんらしい軽快なトークが満載の配信となりました。
大空スバル 船舶免許取得のきっかけと勉強の日々
大空スバルさんは、紫咲シオンさんと一緒に「ノリ」で小型船舶免許2級を取得したのがきっかけで、勢いのまま1級にも挑戦することに。
ところが、1級は想像以上に難しく、数学やエンジン、海図、天候など幅広い分野を本格的に学ぶ必要があり、まさに勉強漬けの毎日になったそうです。
特に天気図や潮の流れの計算、ディーゼルエンジンの構造などが難所で、スバルさん曰く、「最初なめてたけど、マジで勉強だった」とのこと。
笑いと涙の合宿生活
試験前日は、スバルさん宅でシオンさんと合宿。
普段は夜更かししてしまう二人も、この日は早々に寝てしまうほどの緊張感。
船舶の知識はもちろん、天候や気圧配置などの暗記にも力を入れたそうですが、当日の試験ではほとんど出題されず、「山張り大失敗だった」と振り返りました。
「海賊討伐おじ」との出会い
勉強中には、とある実習の先生が「昔は海賊が出て機関銃で撃っていた」と話し、スバルさんとシオンさんは驚愕。
通称「海賊討伐おじ」と呼ばれるその先生との出会いは、忘れられない思い出の一つになったようです。
実際に討伐経験のある教官が複数在籍していたというのも驚きです。
失敗と爆笑のアイテム選び
海図の授業に備え、100均で三角定規とコンパスを用意して臨んだものの、授業では大型の専用器具が配布され、自分たちの持参品がまったく役に立たなかったというオチも。
意識高い系を演じた二人は肩を落としつつ、「なんだったんだこのドヤ顔」と笑い話に。
実技試験は2Dマリオ!?
実技については「2Dマリオみたいな感覚だった」とスバルさん。
操船の際は慣性を考えて動かす必要があり、特に接岸の練習では女性教官に「まっすぐじゃないです」と指摘されてヒヤッとする場面もあったそうです。
ホロメンからの祝福と今後の展望
免許取得を報告したところ、星街すいせいさんや白上フブキさんをはじめ、ホロライブメンバーから「クルージングしよう!」「パーティしよう!」といった声が続出。
しかしスバルさんは「夜の航海は危険だから絶対出さない」と、しっかりと安全意識を持っている様子。
本人も「海難事故は絶対に起こしたくない」と語っており、免許は取ったものの、乗船には慎重な姿勢を見せました。
※船長の反応
大空スバル 船舶免許取得に対するリスナーの反応
配信後、SNSやコメント欄ではスバルさんの努力を称える声が相次ぎ、「本当にすごい!」「忙しい中ちゃんと勉強して取得できたのが偉すぎる」といった称賛が多く寄せられました。
1級船舶免許の難易度を知るリスナーからは、「次は海技無線も取ろう!」といった応援の声も見られ、知識欲や向上心を刺激された様子もうかがえます。
また、「ホロメン乗せて海上パーティをしてほしい」「スバル船長のクルーザーで出航するファンアートが見たい」など、今後の“キャプテンすばる”としての活躍を期待するコメントも多く、トレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。
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