【ホロライブ】兎田ぺこらの「改造ROM騒動」についてカバー株式会社が公式対応を発表

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出典:https://hololive.hololivepro.com/talents/usada-pekora/

カバー株式会社は2025年4月9日に「ガイドライン違反を疑われるゲーム配信への対応に関するお知らせ」を発表しました。

カバー株式会社が発表した対応策とは?

カバー株式会社は、所属タレントによるゲーム配信でガイドライン違反が疑われた問題について、任天堂株式会社と協議を行った結果を公表しました。

発表によると、任天堂からは以下の3点が要請されています。

  • 問題となった動画の公開を停止すること
  • 今後ガイドライン違反のリスクがある企画を避けること
  • タレントに対してガイドライン遵守を再度徹底すること

これを受け、カバー株式会社は該当動画の非公開化を進めるとともに、企画の実施プロセスを見直し、タレントへの教育を強化する方針を示しています。

また、ファンや関係者に迷惑をかけたことを謝罪し、今後は安心して楽しめるコンテンツ提供に努めるとのことです。

公式:ガイドライン違反を疑われるゲーム配信への対応に関するお知らせ | カバー株式会社

兎田ぺこらの改造ROM騒動発端からカバー発表までの経緯

この問題は、ホロライブ所属のVTuber兎田ぺこらさんが配信した「ポケモンエメラルド」の中古カセット開封企画が発端です。

  • 3月29日: 兎田ぺこらさんが「ふるびたかいず」というレアアイテムが入った「当たりROM」を求めて中古カセットを大量購入。配信中に40個目で目的のROMを引き当てる。
  • 3月30日: 当たりROMを使用した「色違いミュウ厳選配信」を実施。シリーズ化が予定される。
  • 騒動発生: 配信後、メルカリに出品されていた類似の「当たりROM」とぺこらさんのROMが同一ではないかとの疑惑が浮上。ネット上で「ヤラセ」や「改造ROM使用」の指摘が広がる。
  • 4月3日: 一部界隈で「違法ROM」として話題が拡大し、Xでトレンド入り。兎田ぺこらさんは同日夜の配信で謝罪し、企画の中止を宣言。
  • 4月9日: カバー株式会社が公式声明を発表し、任天堂との協議結果を公表。

当初は一部視聴者による疑惑から始まった騒動ですが、違法ROMの可能性を指摘する声に発展し、最終的にはガイドライン違反の懸念として企業対応に至った形です。

兎田ぺこらの改造ROM騒動に対するネットの反応

カバー株式会社の発表後、ネット上ではさまざまな反応が見られます。

「任天堂と協力して解決したのは好印象」「適切な対応」と、非公開化や再発防止策を評価する声が目立ち、任天堂との関係維持を称賛する声がありました。

一方で、「対応が遅い」「事前に確認すべき」と初動の遅れやリスク管理不足を指摘する声も含まれています。

また、「中古ROM企画はリスクが高い」「今後は慎重に」と改善を期待するコメントも散見されました。

全体として過剰な批判は減りつつありますが、透明性やサポート強化を求める声が続き、今後の対応に注目が集まっているようです。

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