
ホロライブEN・がうる・ぐらさんが25年5月1日で卒業することを発表しました。
ホロライブEN「がうる・ぐら」が5月1日で卒業を発表
2025年4月16日、ホロライブEnglish -Myth-のメンバーである「がうる・ぐら」が自身のYouTubeチャンネルで卒業を発表しました。
卒業は2025年5月1日を予定しており、最後の2週間はできるだけ一緒に楽しみましょうと話しています。
がうる・ぐら卒業の理由は運営と方向性の違い
がうる・ぐらは卒業の理由について、「マネジメントや会社と方針性違い」と話していました。
具体的な詳細は明かされませんでしたが、彼女の言葉からはホロライブの運営方針と自身の目指す活動スタイルが一致しなかったことが伺えます。
この点は、近年ホロライブを卒業した他のメンバー(湊あくあ、セレス・ファウナ、七詩ムメイなど)とも共通しており、運営とタレント間の方向性のずれが背景にあると思われます。
彼女は2020年9月のデビュー時を振り返り、「配信や歌、ダンスの経験がほとんどなく、突然の注目に圧倒された」と語りました。
初期はストレスから体調を崩すこともあったものの、ファンのサポートにより自信を深め、ライブパフォーマンスや音楽活動など新たな挑戦を重ねてきたとのこと。
特に、ファンアートや手紙、クリップ動画といったコミュニティの応援が、彼女を支える大きな力だったと強調しています。
また、がうる・ぐらはホロライブでの約5年間を「夢が叶った時間」と表現。
VTuber業界の成長を間近で見守り、自身もその一部として活躍できたことに深い満足感を示していました。
がうる・ぐら卒業に対するネットの反応
がうる・ぐらの卒業発表を受け、ネット上では国内外のファンから多くの反応が寄せられています。
多くのファンが「5年間の素晴らしい思い出をありがとう」「これからも応援する」と、彼女の功績を称えるコメントを投稿しています。
彼女の配信が人生の支えだったという声も多く、VTuber業界への貢献を高く評価する意見が目立ちました。
一方でやはり悲しみを訴えるファンもおり、「心が折れそう」「サメちゃんがいなくなるなんて信じられない」と、強い喪失感を表明している方もいます。
特に、彼女がホロライブやVTuber文化への入り口だったファンからは、深い感慨を綴るコメントが寄せられていました。
またどうしても昨今続く卒業発表やタレントの卒業理由が似ていることから運営への疑問を感じている方が多いようです。
複数の投稿で、ホロライブの運営方針に対する不満や、「方向性の違い」を理由とする卒業が続いていることへの懸念が指摘されていました。
一部のファンからは運営の体制見直しを求める声も上がっています。
全体的には彼女を応援する声や悲しむ声が多く存在し、今後のホロライブの動向に注目が寄せられています。
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